ここ数年、海外の育児グッズが増えたことで、おんぶをするママが減ったように思います。
さらに、抱っこしなくても、「おしゃぶり、スワドル」など上手に使うママが増えました。
泣き止まない、ずっと抱っこは大変かもしれません。
でも、改めて【抱っこ・おんぶ】が赤ちゃんにどんな影響を与えてくれるか考えてみたいと思います。
肌と肌がくっついたり、抱っこおんぶをすることで、【愛情ホルモン】と呼ばれるオキシトシン、【幸せホルモン】と呼ばれるセロトニンが分泌されると言われています。
乳児期に安定した愛着をもてると、健康な親子関係の土台を築くことができるといわれています。
反抗期、自立期においても赤ちゃんの頃の【抱っこ・おんぶ】が大切になります。
さらに適切な抱っこおんぶは身体の発達にも貢献するといわれています。
さらにさらに、頭の形がゆがみ防止にもなるそうです。ヘルメット治療、最近、話題になっていますよね。
何となく抱っこではなく、快適なベビーウェアリング(赤ちゃんを身にまとう)で、寝かしつけしてみませんか?
*出典(写真):北極しろくま堂